【スズキ・ランディ|水性防錆施工】
ーノックスドール1100(水性厚膜)+700(水性浸透型)+内部コア処理一
今回の施工は、スズキ・ランディ(ミニバン) 特有の構造を踏まえ、
下廻りと内部の両面から総合的に防錆処理を実施しました。
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●使用剤の選定と塗布条件:
外部には、水性かつ厚膜形成型のノックスドール1100を使用。
耐水性と柔軟性に優れ、ミニバンの荷重変動にも追従しやすい性質を活かしています。
※施工時の気温32°C・湿度62%。膜厚は40〜80um を部位ごとに調整。
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📐 マスキングと塗り分け設計:
整備性と排水性を重視し、サスペンション取付部・ヒートシールド周辺・エキゾースト系統はマスキング処理。
塗布すべきポイントと”あえて塗らない”エリアを明確に分けることで、メンテナンス性と耐久性の両立を図っています。








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🔍内部構造へのアプローチ:
フレーム内部やサイドシルなど閉断面構造には、**浸透型のノックスドール700(水性)**を使用。
専用ノズルで複数方向から霧状に噴霧し、構造材のつなぎ目やスポット溶接部まで薬剤を浸透させ、内側からの腐食リスクを抑制します。
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📷施工前後の錆評価:
施工前:マフラー周辺に軽度の錆浮きあり(初期白錆)、内部コアは未処理(ノーコート)状態。
施工後:薬剤の密着・定着状態をUVライトと指触点検で確認済み。








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TRYUS NIIGATAでは「とりあえず塗る」ではなく、
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